みなさまの助けとなりますように〜☆

     延命十句観音経

  (えんめいじっくかんのんぎょう)

大乗経典観音経系経典に属し江戸時代中期、臨済宗の禅師白隠が、宗派を越えて広めた。)

 

 

観世音 南無仏 (かんぜおん なむぶつ)

与仏有因 与仏有縁 (よぶつ ういん よぶつ うえん)

仏法僧縁 常楽我浄 (ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう)

朝念観世音 暮念観世音(ちょうねん かんぜおん ぼねん かんぜおん)

念念従心起 念念不離心 (ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん)

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観世音菩薩よ。み仏よ。帰依いたします。 
私は仏とともにある因や、仏とともにある縁で生かされています。 
仏法僧の縁によって、常に楽しくきよらかな悟りの境地を与えてください。 
朝に観世音菩薩を念じ、夕に観世音菩薩を念じます。 
その一念一念はたえず心の中にあり、心が観世音菩薩から離れることはありません。    

 

観音経は以下のような状況で大変有効に働き、状況を好転させたり、癒しを導いたりすることが報告されています。心が落ち着くまで、あるいは状況が好転してくるまで繰り返し唱えます。

 

心身の不調や疾患

 

霊障(憑依、金縛り、その他)

 

不安なときや自己嫌悪に苦しむとき

特に金縛りや、近辺で霊的に嫌な感じがするとき、誰もいないのに不穏な気配がするときなどに、このお経を心の中で唱えるだけで、金縛りが解け、状況が好転するのは頻繁に報告されています。感謝を持って謙虚に、そして無私無心に唱えると、相当の霊障にも効果がある場合もありますのでお試しください。誰かのために唱えてあげることもできます。